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2009年8月31日 (月)

第5回道合ほのぼの展と第7回水庵コンサート

 9月末日まで川口市のギャラリー美容室「プリマベーラ」で5回目の道合ほのぼの展を開いています。今回はフランス、アルル地方のゴッホの跳ね橋を描いた水彩画7点と鉄道模型C62を展示しています。ハーモニカの伝道に忙しい毎日ですが自分の至福の時間は持っています。絵を描いたり、鉄道模型の工作に集中することで気分転換ができます。今回は大きすぎて展示できないNゲージのレイアウトも毎日少しずつ作りました。いろいろなアイデアがわいてくる源なのかもしれませんね。お時間がございましたらお出かけください。

水庵の野外お月見コンサートも7年目を迎えました。私のソロやゲストに津軽三味線やアルパ、お琴などコラボレーションをお届けしました。今回はピアノの菊川美智子さんを迎えて楽しく演奏したいと思います。是非秋の夜に歌うハーモニカをお楽しみください。お待ちいたしております。お席に限りがありますのでお早めにご予約ください。 水庵 048-974-5162 

第7回水庵お月見コンサート

『 夜空に歌うハーモニカ 』

ハーモニカ 浅見安二郎 

キーボード 菊川美智子

10月17日(土)

開場午後6時 開演午後7時

お月見お菓子付き 2500円

場所 越谷市小曾川705 

しらこばと水上公園隣

PhotoPhoto_2

9月のスケジュール

朝晩涼しくなりました。秋の気配を感じますね。実りの秋楽しみです。

9月1日 草加ギャラリー昴教室 新小岩チピーライブ20時から

9月2日 風まに自宅教室

9月3日 FMReds Wave収録 浦和ワシントンホテル

            放送は9月13日13時~「KiKiミミ・ダンボ」

9月4日 個人レッスン

9月5日 川口市並木公民館教室

9月6日 ハーモニカワールド会議

9月7日 読売川口教室

9月8日 自宅教室 オルフェウス

9月10日 尾間木教室 個人レッスン

9月11日 ライブリハ

9月12日 川口並木公民館教室

9月13日 ブルースワールド発表会

9月15日 自宅教室 川口ミルウォーキーズクラブライブ19時半スタート 1ドリンク付き2000円

9月16日 ブルース専科教室

9月17日 西川口ひだまり教室 

9月18日 和泉多摩川教室

9月19日 川口並木公民館教室

9月20日 プリマベーラコンサート東沼神社

9月21日 読売ランドさつき教室 読売川口教室

9月23日 文京教室

9月24日 尾間木そよかぜ教室 ライブリハ

9月25日 蕨コミュニティカレッジ教室

9月26日 川口並木公民館教室 川崎祝賀会

9月27日 鴻巣大正琴発表会  「見沼の見」展搬入

9月29日 さいたま市大崎むつみの里音楽ボランティア

9月30日 狛江教室

2009年8月24日 (月)

タンゴの香りとウーゴディアス

 タンゴを中心としたライブをいたします。ギターに寺澤むつみ氏をお迎えして10ホールズハーモニカでのタンゴの演奏やクロメッタ14でウーゴの演奏を再現して私なりのウーゴの奏法をお話ししたいとおもいます。タンゴ、フォルクローレを演奏する素敵な楽団ふれぱる楽団、タンゴのボーカルは鮎川幸子さん、タンゴの解説に内村宏氏にもお出でいただきます。楽しいライブにしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

ハーモニカの新しき世界 コンサート

「タンゴの香りとウーゴディアス」

日時 2009年10月27日(火)19時スタート(開場18時30分)

場所 高円寺 スタジオK(JR高円寺徒歩5分)

出演 浅見安二郎 寺澤むつみ(gui)

   ふれぱる楽団 鮎川幸子(vo)

   内村 宏(解説)

入場料金 2500円(前売)当日2800円

南米パラグアイ産マテ茶サービス

お申し込み 03-3331-7320 パルケ林 

前売りチケットございます。

電話・FAX 048-284-7418(浅見)

主催 NPO法人パルケ・デ・ポスケ

協賛 (株)モリダイラ楽器 洋上からの贈り物(マテ茶)

Photo

2009年8月21日 (金)

ウーゴディアスのハーモニカ

 私の普段演奏するハーモニカは10穴のブルースハープといわれる小さな楽器です。クロマチックハーモニカはあまり吹きません。ジャズの洗礼を人生の中で受けなかったこともあって、もっぱらフォークやブルース、そしてジャグバンドやカントリーで吹かれているブルースハーモニカを好んで吹いてきました。

 私がウーゴディアスを知ったのは故高田渡氏の家でした。「面白い吹き方をするハーモニカ吹きのレコードを聴かせてあげるね」と聴いたのがウーゴディアスでした。それを聴いた瞬間に頭をガツン!とやられた気がしました。「これはただ者ではないな」と思ったのが第一印象でした。それはタンゴの曲でしたがハーモニカとは思えない音の深さ、ダイナミクス、荒々しくも悲しい音色は私の心に染み入りました。そしてそのとき渡さんから「もらい物だけど僕は吹かないから良かったら使ってみて」とクロマチックハーモニカを頂きました。

 その後ウーゴのようにハーモニカを演奏したいとレコードを聴きあさりました。聴くごとにウーゴの息づかいは私に迫って、夜も眠れぬ日が続きました。

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ウーゴの愛器はLPアルバムの写真などからホーナーのクロメッタ14(3オクターブ半)ということがわかります。ウーゴのハーモニカ演奏の特色はタングブロック奏法と呼ばれています。穴を5個口にくわえて舌で真ん中の3穴をふさいで両側の2穴を吹くとオクターブ違う音になります。また舌で穴を叩くように吹き吸いしてアタック感を強めることができます。バンドネオンのような重音でメロディを吹いたり「グォーッ」という巻き舌のような音をだしアクセントを強めたりしています。この方法なども実際一緒に演奏した方に会う機会がありましたのでエピソードなど少しずつお話したいと思います。

 ホーナーのクロメッタ14は音も大きく吹きやすいハーモニカです。ボディはプラスチック製でマウスピースとボディが一体になっているのが特徴です。吹き口が四角で大きいのが特徴ですがタングブロックには最適だと思います。何よりコストパフォーマンスが素晴らしい。他と比べればすぐにわかります。

 ウーゴの音色を追求していくうちに疑問が出てきました。レコードを聴くとC♯のキーの曲が半分ぐらい占めています。これはすぐに解決できました。クロメッタ14を分解してスライドレバーを見るとスプリングバネの穴が上下に2つ開いていました。つまりこのレバーの上下を逆にするとこれは解決できます。この場合レバーを押すと半音下がりますがマイナーのメロディーやスケールが取りやすいこともわかりました。伝統音楽には向いていたのでしょう。Photo_3

 ウーゴの「ラ・クンパルシータ」や「我が悲しみの夜」はこの上下を変えたレバーを使うと吹くことができました。

ウーゴのテクニックで真似ができないのが「グォーッ」といううなり声です。ウーゴと親交があったフォルクローレバンド「ロス・ライカス」のルイス・カルロスさんに2007年の12月にお会いしてお話を聞かせて頂きました。カルロスさんのお話では「吸いながら豚のように鼻と喉で出していた」そうです。これには私もびっくり。私は巻き舌でこの音を再現してみました。本当は吸い音にかかる音ですのでリードを上下裏返して吹き音で巻き舌で吹きました。するとあのウーゴの「グォーッ」が出たのです。

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 最後にウーゴディアスのエピソードをカルロスさんから聞かせて頂きましたのでご紹介します。

1、☆ドイツのハーモニカ大会で☆ ウーゴが若いときドイツのハーモニカ大会に出たそうです。ウーゴがステージに上がると「ウーゴ!」「ウーゴ!」の大歓声が沸き起こり、ハーモニカを吹くと怒涛のように拍手が沸きあがったそうです。「俺がハーモニカを吹くとすごい歓声だった。譜面なんかどうでもいい。譜面が読めなかったから1位に慣れなかったんだ」と帰国してからステージのたびにお客さんに話していたそうです。

2、☆地元の音楽祭で☆ 地元サンティアゴの音楽祭に呼ばれたウーゴはここでも1番最後。トリを勤めました。真夜中のステージは5000人ほどの観客が見守っていました。ウーゴは地元の民謡をハーモニカで吹き、またその次はサンバのリズムで吹きました。もちろんお客さんもノリノリでした。次に「さて皆さん、ここで皆さんのためにジャズをやる」と言って吹き始めたところが会場がザワザワと騒がしくなりました。2コーラス目に入ってウーゴは突然「お前達にはジャズは解らない!」と演奏をやめて怒って帰ってしまったということです。

3、☆いつも片手にウイスキー☆ ウーゴはいつも片手にハーモニカそしてもう片手にはウイスキーを持ってステージに上がりました。飲めばますます息づかいが激しくなり感情のこもった演奏をするのでお客さんもそれを楽しみにしていたそうです。テレビスタジオでの演奏もリハーサルは無く本番1発撮りでした。スタッフは2度と同じようには演奏をしないので神経を使ったといいます。

 お酒が過ぎて肝硬変で50歳の若さで亡くなってしまいますが、ウーゴの魂の叫びのようなハーモニカの音色はこれからも多くの人々に感銘を与え続けていくことでしょう。

ウーゴは1927年8月10日にアルゼンチンサンティアゴ・デル・エステーロで生まれました。5歳のとき見物していたサッカーのボールが目に当たり両目を失明、その1年2ヵ月後には快復しますが、そのときにプレゼントされたハーモニカが彼の人生を決めます。ウーゴは譜面を見ないで耳で音を聞き分け吹いたと伝えられています。1977年10月13日ウーゴは50歳の若さで他界しました。生きていれば82歳。まだまだ現役で活躍していたことでしょう。私もウーゴのように心に響く音を目指して精進して行きたいと思います。

2009年8月 2日 (日)

8月のスケジュール

なんだか雨が多かったりして変な夏ですね。夏バテしないようにがんばりましょう!

8月1日 新小岩チピー「トミイセイジ&浅見安二郎」

8月2日 東京多摩療護園真夏のファミリーコンサート

8月3日 読売川口教室

8月4日 草加ギヤラリー昴教室

8月5日 風まに自宅教室

8月6日 尾間木公民館ブルースハープ教室&暑気払い

8月7日 三味線暑気払い

8月9日 成田雲竹女ファーストコンサート ムーブ町屋

8月10日 個人レッスン

8月11日 自宅教室(バス・コードアンサンブル)

8月13日 個人レッスン

8月16日 大正琴発表会打ち合わせ

8月18日 緑川ブルース教室 自宅教室

8月19日 ブルース専科教室は都合により26日に変更

8月20日 ひだまり教室

8月21日 砧公園ヘブン青空ライブ 和泉多摩川教室

8月22日 川口市並木公民館教室

8月23日 春日部悠悠教室 文京教室

8月24日 読売川口教室

8月25日 さいたま市大崎むつみの里音楽ボランティア

8月26日 自宅ブルース専科教室

8月29日 西川口如何屋ライブ 8時から チャージ1500円

8月30日 川口インフォシーク レストヴィラ川口安行コンサート

8月31日 狛江ブルースハープ講座

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